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最新情報

令和2年度大会

令和二年度の大会は皆様の健康を第一に考え、オンラインで下記の日程で行うことになりました。発表者はzoomを使用し、聴衆はYouTubeLiveで閲覧するかたちをとる予定です。

なお、総会については別途お知らせ致します。

 

大会期日:12月12日(土)

 午前:研究発表

 午後:フォーラム「民俗芸能をつなぐ/民俗芸能研究をつなぐ」(二部構成)

 

午前の部の研究発表者を以下の要領で募ります。

発表時間20分、質疑応答10分を原則とします。

グループ発表も可。(複数名による発表の場合、質疑を含め1名30分を上限とします。)

*通常の発表の他、通常の形式にとらわれないリモート環境を活用した発表を歓迎します。

*映像や音声を再生する場合、仕様上スムーズに再生されないことがあります。あらかじめご了承ください。

*発表者の判断・責任で、著作権への配慮をお願いします。

*発表を希望される方は、氏名・住所・電話番号・メールアドレスを明記、発表要旨(800字程度)を添え、10月9日(金)必着にて、学会事務局までふるってお申し込みください。また、お問い合わせも事務局にて承ります。

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《第181回研究例会》

「大日堂舞楽」再考

発表者 : 伊藤 純、鈴木 昂太、神田 竜浩、神田 より子
司 会 : 俵木 悟
日 時 : 2020年9月5日(土)午後2時~(午後1時30分開場)
会 場 : オンライン開催(zoom予定)【要・事前申込み】
※以下のリンクより、オンライン参加の申込みができます。
※非会員の方も参加できます。


※新型コロナウイルス感染拡大防止のため
 本研究会はオンライン開催に変更となりました。
 参加希望の方は以下のリンク先のお申込みフォームからお申込みください。

参加申込みフォームはこちら

 セキュリティ対策のため、参加方法は9月初めに
 お申し込みフォームにご記入いただいたメールアドレスに
 メールでお知らせいたします。
 こうした状況下の実施ですので、会員の皆様にはご理解を賜りたくお願い申し上げます。


発表要旨
 秋田県鹿角市大日霊貴神社の「大日堂祭堂」(以下、ザイドウとする)は、宮司の「別当」と小豆沢・大里・長嶺・谷内の四集落から選出された「能衆」によって行われている。ザイドウは本田安次をはじめとする初期の民俗芸能研究で注目され、文化財制度と全国的な民俗芸能の分類が確立していくなかで、中央から地方へ伝播した「舞楽」として位置づけられた。2009年には「大日堂舞楽」としてユネスコ無形文化遺産に登録された。
 これまでのザイドウに関する研究では、芸能の伝播、芸態に主たる関心が向けられてきた。しかしザイドウでは、堂内での芸能だけではなく、能衆が精進潔斎して実施する内習や別当による修法などのさまざまな儀礼が行われる。芸能だけに注目する視点には、限界があるといえよう。また、なぜこうした祭礼・芸能が鹿角という地で行われていたかは説かれてない。
 こうした問題意識のもと、本発表では、現地での祭礼調査と文書調査をもとに、地域社会にとってザイドウがいかなる行事であったかを歴史的・宗教的観点から検討する。特に祭礼・芸能組織の支配関係、政治・宗教的背景を整理し、東北における類似の祭礼・芸能との比較も行っていく。その上で、「舞楽」を再び「ザイドウ」として捉え直すことを目指す。

 各発表は以下の通りである。
 伊藤 純 は、現地調査の報告、研究史の検討と問題提起を行う。また、鹿角郡が藩境で、鉱山を有する要衝であったことから、ザイドウが南部藩にとって重要な修正の行事であったことを指摘する。
 鈴木 昂太 は、近世期のザイドウの伝承組織の実態、その構成員である大日堂別当や社人の南部藩の宗教制度内での位置付けを明らかにし、近世期の地域社会にとってザイドウが持つ意義について考察する。
 神田 竜浩 は、山形県寒河江市の林家舞楽に代表される地方の舞楽、特に東北各地に伝わる舞楽の特徴を確認し、これまで舞楽として位置づけられてきたザイドウの芸能について再検討を行う。
 神田 より子は、鹿角大日堂を東北各地の事例と比較しながら検討する。そのため東北地方の一山組織の修正会と農耕開始時の祭礼に焦点を当て、年の初めに何を重視し、誰がどう表現していたのかまとめる。それを元にザイドウという組織の特徴と、修法や儀礼の宗教的な意味づけを考察する。

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コロナウイルス感染禍における事務局の状況報告とお詫び

 6月22日より、早稲田大学のキャンパス閉鎖が解除されました。それに伴い事務局も再開することができました。その間、事務局の事務処理が滞留いたしましたことを、先ずお詫び申し上げます。
 学会事務局のある早稲田大学キャンパスは4月8日から6月22日まで全面閉鎖されました。その間、事務局も閉室を余儀なくされておりました。
 4月7日(火)には、出来る限り当面必要とされる作業をいたしましたが、不足の部分も多々生じました。

 ・会報106号は、4月7日に原稿の訂正作業を終え、業者に渡すことが出来、14日に別の場所にて少人数で発送作業をいたしました。緊急事態宣言下の制限のある中で、できるだけの力を尽くしました。
 ・紀要68号(2020年3月号)は、編集担当により5月連休明けには発送可能でしたが、事務局の作業(会員の住所ラベルの整理)が間に合わず、事務局の開室を待たざるを得ませんでした。従って、6月23日(火)に業者に発送作業を依頼し、会員の皆様のお手元には6月末から7月初めに届く事態となりました。紀要発送が遅れましたことを厚くお詫び申し上げます。その他、会員の皆様からのお問い合わせにつきましても、対応の遅れた部分が多々ありましたこと、合わせて、お詫び申し上げます。

 現在早稲田大学では、人員半減にして、10時~16時までの構内立ち入りが許可されています。実質の活動時間は、10時半~15時半になっています。
 しばらくの間会員の皆様方にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。どうかご海容くださいますようお願い申し上げます。

(代表理事代行 茂木栄・山路興造・齊藤裕司)

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事務局からのお知らせ

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