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《第197回研究例会》

ふるさとの芸能をつなぐ
 ― 学生たちと被災集落の模索を通じて ―


発 表 者  : 金子 祥之・今野 実永・佐澤 春花
司   会  : 上西 律子
コメンテーター: 懸田 弘訓
日   時  : 2024年3月16日(土)午後2時~(午後1時30分開場)
会   場  : 早稲田大学演劇博物館6号館3階レクチャールーム
        (東京メトロ東西線早稲田駅下車)
         オンラインでも併用開催(zoom予定)
         【オンライン会場に関しては、要・事前申込み】

発表要旨
 本報告では、被災地の民俗芸能をつなぐ取り組みの成果と課題を報告してゆく。福島県浜通り地方には、かつて豊かな民俗芸能が数多く伝承されていた。しかし、2011年の東日本大震災により、大多数の芸能が休止してしまった。もちろんそこには、過疎化・高齢化の急速な進行、あるいは避難生活の長期化といった課題が潜んでいる。そうしたなかで、私たちは、大学生と被災集落とが連携し、芸能に取り組む活動に取り組んでいる。2021年に企画し、翌年から本格的にスタートした。多くの人びとの協力により、現在も活動が続いている。
 開始からある程度の時間が経過したいま、自分たちの活動を自己反省的に振り返ってみたい。縁もゆかりもない学生たちが芸能にかかわることが生む成果と課題とを、学生たちとともに報告する。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本研究会は対面・オンライン併用開催(予定)となります。
 オンラインでの参加希望の方は、以下のリンク先のお申込みフォームからお申込みください。
 開催前日までにZoom招待メールが来なかった場合は、事務局にお問い合わせください。
 (対面会場での参加希望の方は、事前予約する必要はございません。
  当日会場へ直接お越しください。)
※対面参加の方は参加費200円(オンライン参加の方は無料)です。
※非会員の方も参加できます。

参加申込みフォームはこちら (受付は既に終了いたしました。)


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