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最新情報

《第198回研究例会》

中世遠江国の仮面群と武士勢力
 ― 津毛利神社の「王の舞面」とその周辺から ―


発 表 者  : 渡邊 浩貴
司   会  : 鈴木 通大
日   時  : 2024年5月18日(土)午後2時~(午後1時30分開場)
会   場  : 早稲田大学演劇博物館6号館3階レクチャールーム
        (東京メトロ東西線早稲田駅下車)
         オンラインでも併用開催(zoom予定)
         【オンライン会場に関しては、要・事前申込み】

発表要旨
 本報告は、中世音楽文化の地域的展開について、遠江国を事例に検討を加えるものである。具体的には津毛利神社(静岡県浜松市)所蔵の「王の舞面」、賀久留神社(同)所蔵の陵王・納蘇利・獅子頭など、遠江国内の鎌倉・室町時代制作の舞楽面・行道面を中心に、それらがどのような勢力によって地域にもたらされ、またいかなる流転を経て現況の民俗芸能へと再生していくのかを追っていきたい。
 遠江国の仮面群や舞楽については、これまで民俗分野で研究が進められてきた。しかし、個々の仮面群を美術史学の視点で制作年代や技法をより詳細に絞り込み、その上で、文献史学によって仮面群をとりまく政治権力などの地域社会の歴史像を復元的に明らかにするならば、仮面や音楽文化の背後に蠢く社会の姿をより明確に描き出せよう。これらの作業によって、地域に残る民俗芸能がどのような歴史的背景を持ち、伝世する仮面群がいかなる流転と再生を繰り返して現在に至るのかを提示したい。
 なお、本報告は神奈川県立歴史博物館の令和六年度秋季特別展「仮面絢爛」の準備調査過程で得た知見をもとに報告するものである。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本研究会は対面・オンライン併用開催(予定)となります。
 オンラインでの参加希望の方は、以下のリンク先のお申込みフォームからお申込みください。
 開催前日までにZoom招待メールが来なかった場合は、事務局にお問い合わせください。
 (対面会場での参加希望の方は、事前予約する必要はございません。
  当日会場へ直接お越しください。)
※対面参加の方は参加費200円(オンライン参加の方は無料)です。
※非会員の方も参加できます。

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第75号目次(令和6年5月)

論考
「花祭り」地帯の「大神楽」と白山信仰         小島 瓔禮
埼玉県秩父地方における御田植神事           高橋 寛司
鶴岡八幡宮における鎌倉神楽
    ― 年中祭祀の変遷から考える ―         軽部 弦
下北半島の能舞                    外崎 純一

研究ノート
ビデオ編集ソフトを用いた古戸の花祭り
   「鎮めの舞」のビジュアル化への試論       平井 暁子

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