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最新情報

《第201回研究例会》

民俗芸能研究におけるインターネット利用法


発 表 者  : 宇野 正人
コメンテーター: 川﨑 瑞穂
司   会  : 鈴木 通大
日   時  : 2025年1月18日(土)午後2時~(午後1時30分開場)
会   場  : 早稲田大学演劇博物館6号館3階レクチャールーム
        (東京メトロ東西線早稲田駅下車)
         オンラインでも併用開催(zoom予定)
         【オンライン会場に関しては、要・事前申込み】

発表要旨
 日本民俗芸能民研究において、現在、電算機器(コンピューター、タブレット、スマートフォン等)やそれに付随する機器及びインターネットが研究、研究発表、講義(授業)等に利用されている。ただ、これら電算機が一般に手軽に利用できるようになったのは、社会全体からいっても、最近のことあり、なおかつ、ネットワーク利用は電算機利用の歴史よりはるかに短い。それゆえに、それら機器や装置の利用は民俗芸能研究史全体からみると極最近の事である。
 電算機器は、従来の機器のような単機能ではなく、多機能である。また、それら機器や装置を利用するには、一定の技術と訓練が必要になる。ゆえに、現在、研究者全員が十全に利用しているとは言い難い。加えて、それら機器装置利用では各個人の創意工夫が大きな割合を占めている。すなわち名人芸や職人芸が横行しているといえよう。
 研究における名人芸、職人芸の横行は、先学の轍を踏む事になる。今回の発表は、研究、研究発表、講義(授業)における電算機器、ネットワーク(インターネット、イントラネット)の利用について技術的一考をする。

※新型コロナウイルス等、各種感染症拡大防止のため、本研究会は対面・オンライン併用開催(予定)となります。
 オンラインでの参加希望の方は、以下のリンク先のお申込みフォームからお申込みください。
 開催週の火曜日(事務局開局日)までにZoom招待メールが来なかった場合は、事務局にお問い合わせください。
 (対面会場での参加希望の方は、事前予約する必要はございません。
  当日会場へ直接お越しください。)
※非会員の方も参加できます。

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