第13回(2019年7月21日(日))
岩瀬 裕子「スペイン・カタルーニャ州の人間の塔におけるテクノロジーの受容をめぐって」
倉石 美都「芸能の観光資源化とその後 ― 河回別神クッと江陵仮面劇を中心に ―」
第12回(2019年3月9日(土))
舘野 太朗「笹原亮二「ある民俗芸能家の肖像 ― 永田 衡吉の仕事を巡って ―」を読む」
小林 敦子「観光化されなかった「阿波おどり」 ― 「津田の盆踊り」の位置づけの変遷 ―」
第11回(2018年10月27日(土))
伊藤 純「「民族舞踊」考 ― 戦後の演劇・教育の潮流と実践の整理から ―」
田邊 元「撃剣家、舞う ― 武術家 日比野 雷風の近代 ―」
第10回(2018年7月1日(日))
半戸 文「芸妓のもてなしと芸 ― 1920年代から30年代を中心に ―」
松岡 薫「俄の演技にみる反復性と一回性 ― 熊本県南阿蘇地方を事例に ―」
第9回(2018年3月10日(土))
黛 友明「「素人」と「専業者」を分つもの、繋ぐもの」
小泉 優莉菜「かくれキリシタン信仰再考 ― オーラル・ヒストリーを視座として ―」
第8回(2017年10月15日(日))
曽村 みずき「薩摩琵琶の音楽構造 ― 鶴田流を中心に ―」
矢嶋 正幸「国家に要請された民俗芸能 ― 大正天皇悠紀斉田について ―」
第7回(2017年2月25日(土))
伊藤 純「民俗芸能・明治大正昭和再考 ― 揺籃期民俗芸能研究の同時代評 ―」
鈴木 昂太「広島県の神楽が経験した近現代 ― 政治・民俗学・文化財 ―」
第6回(2016年10月29日(土))
舘野 太朗「大劇場時代の市川少女歌舞伎」
高久 舞「池田 彌三郎を考える ― 池田 彌三郎の研究史 ―」
第5回(2016年6月19日(日))
菊田 祥子「祭の見せ場は女が創る ― 千葉県八日市場祇園祭女神輿を事例として ―」
中里 亮平「「日常化」からみる民俗芸能
― 秋田県仙北市角館のお祭りにおける飾山囃子の事例から ―」
第4回(2016年1月23日(土))
川﨑 瑞穂「民族音楽学的芸能史研究試論」
矢嶋 正幸「都市祭礼としての三匹獅子」
第3回(2015年9月12日(土))
伊藤 純「民俗芸能の文化資源化と自律的伝承
― 三宅島の牛頭天王祭の太鼓を事例にして ―」
田村 明子「神楽の伝え方と見せ方 ― 稽古の在り方を通して ―」
第2回(2015年7月16日(木))
鈴木 昂太「民俗学は神楽をどのように論じたか
― 牛尾 三千夫による「祖霊加入の儀式」論をめぐって ―」
松岡 薫「俄を演じる人々 ― 熊本県阿蘇郡高森町の風鎮祭を事例に ―」
第1回(2015年5月24日(日))
舘野 太朗「<ページェント>から<郷土舞踊と民謡の会>へ ― 大正時代の小寺 融吉 ―」
田邊 元「近世村落に継承された武の近・現代史」