第70回 全国民俗芸能大会

　日　時　： 令和5年11月25日（土）第一部 13：00～ 第二部 18:00～
　場　所　：日本青年館ホール
　　　　　　（〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-1） 【地図】
　入場料　：[前売り] 1,800円（事前予約制）
　　　　　　[当　日] 2,000円（ホール受付にて11:00～販売予定）
　　　　　　※大学生以下無料（当日、学生証を受付にてご提示ください）

【第一部】13:00～17:00
　　●綾子踊（左文綾子踊保存会）
　　●三宅島の芸能（阿古青年団、神着郷土芸能保存会）
　　●猿倉人形芝居（木内勇吉一座）
　　●十津川の大踊・盆踊（武蔵踊り保存会、小原踊り保存会）

【第二部】18:00～20:00
　　●十津川の大踊・盆踊（武蔵踊り保存会、小原踊り保存会）


　※詳しくは、以下のチラシや 全国民俗芸能大会facebookページ をご参照ください。

　お問合せ先： 日本青年館公益事業部事業課 （担当：鳥澤）
　　　　　　　［電話］03-6452-9012 ［FAX］03-6452-9026

鎮魂の芸能奉納 ― 福島の山と海から ―

　日　時　： 2022年8月7日（日）第一部 13：30～ 第二部 15:30～
　場　所　：［第一部］いわき藤間温泉ホテル浬かいり（旧かんぽの宿いわき）大広間
　　　　　　（〒970-0103 福島県いわき市平藤間字柴崎60）
　　　　　　［第二部］新舞子浜
　　　　　　（〒970-0103 福島県いわき市平藤間鯨（新舞子浜公園浜辺））

　東日本大震災から丸10年が経ちました。
震災直後から神社・社叢の被災状況、復興の過程、祭の復興のボランティア、
住民の方々の生活の変化など多くの困難を乗り越えて
復興が進められていることをうかがうたびごとに、かえって教えられてきました。
　丸10年の区切りとして、それぞれの立場でこれらの活動に参画してきた
NPO法人社叢学会、民俗芸能学会、日本民俗音楽学会、國學院大學共存学プロジェクト、
NPO法人民俗芸能を継承するふくしまの会、福島県神社関係者などの有志が集い、
本年8月7日（月遅れの七夕）に、いわき市新舞子浜を舞台に
海に向かっての鎮魂慰霊芸能の奉納を企画致しました。


【第一部】ひびけ 鎮魂の祈り 13:30～14:30
　 　解　説　：小島 美子 氏

　　・［筝曲］
　　　　「六段」（いわき市出身の近世箏曲の祖 八橋 検校 作曲）
　　　　　演　奏　：いわき市立豊間中学校箏曲部
　　・［歌と三絃］
　　　　「サンショノセイ節考」（「山家鳥虫歌」より 清元 栄吉 作曲）
　　　　　演　奏　：友渕 のりえ 氏（生田流箏曲家）

【第二部】奉納 鎮魂の芸能 とどけ海の彼方へ 15:30～17:00
　解　説　：懸田 弘訓 氏

　　・東日本大震災物故者慰霊祭 新舞子浜にて
　　　　［祭主］薗田 稔 秩父神社宮司
　　　　　　　　神職有志

　　・熊川の稚児鹿舞
　　　（大熊町、熊川稚児鹿舞保存会）

　　　　※踊り手は児童４人で、鹿舞と書いてシシマイといいます。
　　　　　江戸時代後期の大飢饉では疫病（えきびょう）が蔓延し、
　　　　　地区内もさまざまな苦難に陥りました。
　　　　　そのために鎮守の諏訪神社に鹿舞を奉納して、
　　　　　地区の安泰と五穀豊穣・家内安全を祈ったことに始まるといわれています。
　　　　　大震災ですべての用具を失いましたが支援によって新調しました。
　　　　　浜通り地方の典型的な舞で、現在の踊り手は、震災後２代目です。
　　　　　（大熊町公式ホームページより）

　　・菅波のじゃんがら念仏
　　　（いわき市 菅波青年会代表大國魂神社 山名 隆史 氏）

　　　　※毎年、盂蘭盆にあたる８月13日から15日にかけて、新盆の家をまわって
　　　　　盆棚の前で供養として踊っています。
　　　　　いわき市内にじゃんがら念仏踊は多くありますが、
　　　　　それらの中では比較的古い姿を伝えています。
　　　　　近年、女性も参加するようになり、県外はもとより
　　　　　イタリアでも披露するなど、活動はめざましいものがあります。


　 ［終了時間は、17:00を想定］

第14回 芸能文化研究会

　日　時　： 2019年12月21日（土）14：00～
　場　所　：早稲田大学人間総合研究センター分室（27-8号館）
　　　　　　（新宿区戸塚町1-101　高田牧舎2階）
　報　告　：遠藤 協「「無形民俗文化財の映像記録制作事業」という営み」
　　　　　　久保田 裕道「芸態研究のススメ」


　　※民俗芸能学会の若手会員をはじめとする研究会が、平成27年より行われています。
　　　詳しくは 芸能文化研究会のホームページ を参照してください。

成城大学グローカル研究センター（CGS）
アジア太平洋無形文化遺産研究センター（IRCI）
「無形文化遺産をグローカルに見る
　　― 地域社会と研究者、国家、ユネスコの相互作用 ―」

　日　時　：2017年7月7日（金）～9日（日）
　場　所　：7月7日（金）、8日（土）
　　　　　　　　　　　　…成城大学（東京都世田谷区成城6-1-20）
　　　　　　　　　　　　　法人棟3Ｆ大会議室
　　　　　　7月9日（日）…厚木南公民館体育室
　主　催　：グローカル研究センター（CGS）
　　　　　　アジア太平洋無形文化遺産研究センター（IRCI）
　使用言語：英語（日本語の同時通訳があります）
　　※9日は、日本語の人形芝居です。

　　※詳しくは、 成城大学グローカル研究センターのホームページ をご覧ください。

日本口承文芸学会 第72回研究例会
＜都市語りの可能性（２）＞
♪シマグチの響きにふれてみませんか
～東京での奄美シマウタ伝承；実演とトーク

　日　時　：2017年3月11日（土）14：30～17:30
　場　所　：國學院大学渋谷キャンパス（東京都渋谷区東4-10-28）
　　　　　　3号館5階3502演習室
　共　催　：♪奄美シマウタ研究会♪

　総合司会：酒井 正子
　インタビュー／進行：
　　　　　　　飯倉 義之・細田 正美ほか

※詳細は、 日本口承文芸学会のホームページ をご覧ください。

成城大学グローカル研究センター（CGS）公開プレ・シンポジウム
「無形文化遺産をグローカルに見る
　　― 地域社会と研究者、国家、ユネスコの相互作用 ―」
“Glocal Perspectives on Intangible Cultural Heritage:
　　Local Communities, Researchers, States and UNESCO”

　日　時　：2017年2月18日（土）9：30～16:30
　　　　　　18 February 2017 (Sat), 9:30 – 16:30
　場　所　：成城大学（東京都世田谷区成城6-1-20）
　　　　　　7号館731演習室
　　　　　　Room 731, Bldg. No.7, Seijo University, Tokyo, Japan

　　※一般参加歓迎・入場無料。英語話者による報告が中心の研究集会です。
　　※翌19日は一般非公開です。お間違えないようお願い申し上げます。

　　※詳細は、 成城大学グローカル研究センターのホームページ をご覧ください。

NPO法人文化財保存支援機構主催シンポジウム
「今、文化財が社会にできること II」人はなぜ伝えようとするのか？
　　～文化財による被災地復興のこころみ～

　主　催　：特定非営利活動法人・文化財保存支援機構
　日　程　：平成26年4月25日（金）午後：内覧会
　　　　　　　　　　4月26日（土）全日：シンポジウム
　講　師　：赤坂 憲雄 氏（学習院大学）、三輪 嘉六 氏（九州国立博物館）、
　　　　　　菅野 秀一 氏（比曾三匹獅子舞保存会）、熊谷 賢 氏（陸前高田市立博物館）、
　　　　　　吉野 高光 氏（双葉町教育委員会）、二上 文彦 氏（南相馬市博物館）、
　　　　　　石野 律子 氏（神奈川大学日本常民文化研究所）
　会　場　：東京大学　弥生講堂　一条ホール

　　※詳細は、 文化財保存支援機構のホームページ をご覧ください。

都市と祭礼研究会

　日　程　：2013年11月30日(土)　14:00～17:00
　場　所　：神田明神（千代田区外神田）祭務所地下ホール
　統一テーマ：京都祇園祭とその伝播
　発　表　：14:00～　京都祇園祭における花街ねりもの（仮題） 八反 裕太郎 氏
　　　　　　15:30～　京都祇園祭の地方伝播
　　　　　　　　　　　― 福岡市博「山笠の力（ちから）」展より ― 福原 敏男 氏

観光学術学会　第2回大会

　日　程　：2013年7月6日(土)～7日(日)
　場　所　：奈良県立大学　奈良市船橋町10番地
　参加費等：参加費　　3,000円(発表要旨代込み)　学部学生　500円
　　　　　　懇親会費　5,000円
　　　　　　(学部学生は2,000円、当日申し込みは1,000円増し)

　　※事前申し込みは6月21日（金）21時までです。
　　※詳しくは 観光学術学会のホームページ をご覧ください。

藝能史研究會第50回大会

　日　時　：2013年6月8日（土）・9日（日）
　会　場　：同志社女子大学今出川キャンパス　純正館S013・S014
　全体テーマ：
　　　藝能史研究の過去・現在・未来 － 史料としての映像記録 －

　　※詳しくは 藝能史研究會のホームページ をご覧ください。

ワークショップ2011
― コンテンポラリーダンスの振付と佐陀神能 ―